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061231 まさか!のCayman料理  [旅行]

今回のダイビングの船のキャプテン、アトリーはケイマニアン。 パイレーツのサーベルを模った金色のピアスをしている。 昔は輸送船の船長で、フランス、スペイン、カナダ、日本と世界あちこちを航行していたそう。 今はCaymanで、ダイビングやシュノーケリング、フィッシングのために船を出して生計を立てている。 特にフィッシングに関しては、Caymanの海を知り尽くしているので、数々の大御所からお声がかかるとのこと。 
そんな彼が教えてくれたケイマン料理とは…

なんと、海亀料理! 

でした・・・。

そもそもケイマン島は、今から500年ほど前にコロンブスが発見した時、島が海亀で覆われていたほど沢山の海亀がいたそうで、今でも国旗には海亀の絵がついている。 
アトリーにいわく、「海亀料理は2種類あって、タートル・シチューと、タートル・ステーキ。 シチューは、とにかく甲羅以外の全てを煮込んであって、これはかなり栄養価が高くて、元気になるよ。」

海亀がかわいそうな気がしたけれど、アトリーの60歳を越えているとは思えないほどシャンとした背中、すらりと長ーい足、しなやかな筋肉を見たら、かなーり、食べてみたい気持ちにさせられる。
それで早速行って来ました。

ショップの人に教えてもらったレストランに行くと、「今日は亀は出していない」と言われて、がっかりして引き返すタクシーの中で、「それじゃあ」と、運転手さんが勧めてくれたのが、George TownのChampion House。
着いてみると、ちょっとドキドキしてしまうぐらいかなりディープな地元レストランでした。
  Champion Houseのタートル・シチュー
  
手前の黒っぽいのが本体。 後ろの小さな器に入っているのは、やっぱりCayman名物、コンク貝のマリネ。
味は・・・味付けが結構濃くて少し辛い感じ。 大部分は豚足のような歯ごたえ。 マグロステーキみたいな歯ごたえのものもあった。 とにかく海亀の色んなものが全部入っている感じがした・・・。
いいのか悪いのかよく分からなかったけれど、貴重な?体験でした。 

このようにして2006年は幕を閉じたのです・・・。


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コメント 2

ひろ

ウミガメ 食べちゃったんですか???
それってほんと凄く貴重な経験ですね~(^0^)
でも カメを食べてると なんとなく長生き出来ちゃいそうな
イメージがあるわ~♪
by ひろ (2007-01-10 15:30) 

Fumika

海で見ていたので、かわいそうだったんですが、好奇心には勝てませんでした~。 長生きできるといいな^^
by Fumika (2007-01-11 12:16) 

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