070210 Philadelphia 電車の旅・田舎編 [旅行]
一夜明けて、ゴッホの “The Postman” や、セザンヌの “Gardanne” を所蔵しているという郊外の美術館、Barnes Foundationに行くため、再び電車に乗って郊外へ。
実際Suburbanからは3駅だけど、結構な距離を乗った。 下車したのはMerion駅。
これが乗っていた電車。 regional rail lineのSEPTA。 (BostonのMBTAみたいなもの?)
さて・・・美術館までは遠かった。 駅近くで地元の人に場所を教えてもらって、ひたすら歩くこと30分以上。 寒さが身に沁みる。
Central Cityとはうって変わって閑静な住宅地。 家の1つ1つが大きい。
皮の手袋をしていても手先が痛くて耐えられない頃にやっと到着したBarnes Foundationは、なんと門の前で、予約を入れていなかったために追い返された。 (建物すら見れず・・・) ガイドブックの「丸R」印は、Reservationの「R」だった。 まさか美術館に予約が必要なんて・・・。 でもこの予約システムはかなり厳格で、私達のように門で追い返される人が後を絶たず。 しかたなく駅までまた歩いて帰った。
反対側のホームに出るための地下道。 ちょっとSFチック。
Boston郊外の駅はレールとホームに全く段差が無いので、反対側のホームへは普通にレールを横切って渡っている。 (うちのアパートの最寄り駅も。) 久々に反対側に出る地下通路を見た。 そう考えると、同じ郊外でもPhiladelphiaの方がやっぱり少し規模が大きいのかも。
電車を待っている間に読んだ無料のタブロイド誌、“Metro”は、木曜日の夜にFloridaのホテルで突然、謎の死を遂げたAnna Nicole Smithのことでもちきりだった。
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